深まる秋の和献立(石狩鍋、大根葉と皮のきんぴら ほか)
日本のしょっぱい調味料三銃士
お塩、お醤油、お味噌
同じ味がかぶらないように、
季節の香りを組み合わせて
和食の献立の知恵を言語化すると、そんな一面もあるように思います
日ごと深まる秋の日の献立
千切りした大根と人参は立て塩して(塩するかわりに3%くらいの塩水につけること)
しんなりしたら真水に晒し、柚茶と穀物酢でおなますに
きんかんを薄切りにして足しても美味しい、秋冬箸休めの一品
大根の皮と葉っぱがそろえば、砂糖醤油味のきんぴらに
薄切りのお肉をいっしょに炒めると、お箸が進みます
ふるさと納税で冷凍塩鮭の切り落としをいただいて
石狩鍋をイメージした味噌仕立ての小鍋
具材は塩鮭、絹豆腐、唐辛子入りこんにゃく、キャベツにほうれん草、エリンギに長ネギ
仕上げにバターをひとかけ落として冬の気配、、、
具をさらった後のおつゆはうどんを煮込んでいただきました
秋を食べつくしたい!