土鍋ごはん、はじめました(長谷園かまどさん)
毎日食べても食べ飽きないお米は、お食事のベターハーフ
炊飯器の炊きたてご飯も十二分に美味しいですが
もっとこだわって炊きたいな、どんな方法がいいかな、とず〜っと、それこそ片手では足りないほどの年数、考えていました
大学時代の調理科学の先生は、「文化鍋」推し
買っちゃおうかな、と思ったところに祖母から「無水鍋」を譲り受け、わ、これももっちり美味しく炊けるなあと発見、、、
「保温鍋」炊飯はいまいち成果がでず、数回で諦めた記憶があります
玄米食や麦飯の、「電気圧力鍋」(わが家は旧モデルです)で柔らかく炊ける食感も捨てがたいもの
実家は「釜炊き三昧」なる羽釜を模した炊飯鍋を購入してから、炊飯器を処分しました
ここ数年は海外メーカー等の炊飯用鋳造鍋のラインナップも増え、ますます決めかねていたのですが、、、
炊飯用の土鍋を贈り物にいただき、当面のお悩み解決✨
伊賀焼 長谷園「かまどさん」(2合炊き)です
目止めにお粥を炊きましょう、という一手間も楽しい、、、
目止めのお粥は食べられるとのことで、翌朝ご飯にいただきました♪
「かまどさん」の特徴は、ころん、としたフォルムに、見かけよりはるかにみっちり詰まった肉厚ボディ
保温力でご飯を美味しく炊き上げてくれます
いわば余熱炊飯で、加熱分数を間違えなければ焦げ付き知らず
白ごはんを一合炊いて、二人で食べきっちゃう美味しさ
押麦ご飯は20分の浸水時間で問題ないのですが、雑穀米はもう少し給水時間をとったほうが柔らかく炊けそう、と、わが家なりの炊飯を模索してみたりして、、、
土鍋遊びで楽しい秋冬になりそうです
お米の国の人だもの
美味しい「ご飯」をいただく方法は、いくつあってもいいものですね✨