具沢山お味噌汁でお昼ごはん(鶏団子があれば、、、)
水炊きの仕込みと一緒に、多めに作っておいた鶏団子
大量に仕込んで冷凍してももちろんよいのですが、わが家は食べきりじゃない場合は「2食ちょいぶん」「2回ちょい分」を目安に作り、食べ切るサイクルが今のぴったり気分、、、
(なんのことはない、買い置き食材で冷凍庫がいっぱい、とも申します)
お味噌汁に入れて、献立のメインおかずにすることにしました
水炊きとほとんど同じ具材でも、味付けや器が変われば別のお料理
炊飯の間に、他のおかずも準備します
沢庵の塩気でいただく納豆
胡瓜との塩揉みと、わかめの水戻しを同時に済ませつつ、
グリルで鯵の干物を焼き、ほぐし身と合わせて甘酢とすりごまで和えます
雑穀ご飯に、具沢山のお味噌汁
お魚、海藻、大豆を使った小鉢
おや、「マゴワヤサシ」献立ですねっ
お芋が入らないので「マゴワヤサシイ」コンプリートならず、ですが
(サツマイモご飯か、お味噌汁にお芋を足してグレードアップしてもよいかも)
食材のバリエーションは十分なお昼ご飯
作り置きをたっぷりしておくのが胃袋や食卓のリズムに合わない場合も
数手先のための下処理をまとめてしておく工夫は、食卓を少し豊かにしてくれます✨
2020鍋を囲む食卓 その4(骨付き肉から炊く水炊き)
鶏、豚、牛、ジビエ、、、
どのお肉もそれぞれに良さがありますが、
価格と味わいのコスパでは、ご当地鶏が群を抜いていると思います
私は「みつせ鶏」がお気に入り、、、
骨付きのぶつ切り肉が買えたときには、「がめ煮」か「水炊き」が献立候補筆頭ですが
鍋ブームの我が家は、迷わず後者で✨
水炊きには、鶏つみれもマスト
もも肉、長ネギ、生姜で自家製肉団子作り
肉団子は、他のおかずにも使えるので多めに茹でました
裏技チックですが、ひき肉の煮汁はいい味のスープになります
今回は、この煮汁で骨付き肉を炊いて水炊きスープにしましょ
みつせ鶏には塩をしてしばらく置いておきます
鶏団子の茹で汁と一緒に土鍋に入れて
お昼すぎから弱火でコトコト、、、
澄んだスープに、ホロホロのお肉が準備できました
箸休めの副菜は、もずくきゅうり
お野菜の支度もして、晩ごはんの時間を待ちます
もずくは、白だしとすだちのしぼり汁でいただきます
土鍋にあまり長いことスープを入れて置くのが不安になり、
セラミック土鍋にお鍋をチェンジして、水炊きを仕上げました
締めの雑炊は、思いつきで椎茸を入れましたが、
鶏の風味が負けてしまうような、、、好き好きですね
好きな食材をあれこれ集めて「おうち水炊き」
外食でいただく水炊きに負けない楽しさ、おいしさが詰まっています、、、✨
食で養生(お腹に優しいメニュー)
家族のお腹が不調みたい、、、
そんな日に支度した晩ごはんの風景
おうちご飯は野菜たくさんの薄味がいいなあ、と思っているので
元気な私にも楽しいご飯支度
汁物は、大根おろしのスープ
加熱しちゃうので気休め程度ではありますが
すり下ろした大根と生姜を
貝柱や鶏ガラ、和風だしなど、お好みのスープで味付けてさっと煮立てます
召し上がる時には小葱を散らし、お好みでラー油を垂らして、、、
主菜にも消化酵素パワー
「キャベジン」なる胃薬があるくらいです、キャベツもお腹に優しい食材
使うお肉は脂身が多すぎない部位をチョイス、、、(お手頃な小間肉、とも申します)
、、、ニンニクや唐辛子といった刺激物は控えめに、
ものすごく不調なご家族がいらしたら、抜いた方がベターかも
本調子じゃない時に、苦手な食材がこれみよがしに入っていると嫌かなあと思い
ピーマンの代わりに小松菜を投入
薄味仕立ての、豚肉と葉物野菜の回鍋肉
卵の消化は、半熟が一番よいのですって
トマト炒めは火を通しすぎないように、、、
柔らかめに炊いたご飯を添えて
胃腸元気になりますように、の晩ごはん
おうちごはんは元気のもと!
2020鍋を囲む食卓 その3(白菜と豚小間のミルフィーユ鍋)
このところ、白菜、大根献立強化中のご家庭も多いのではないかしら
本格的な寒波到来⛄️で、冬野菜のバーゲンセール状態はそろそろ落ち着いて来るのかな、とみていますが
それでもこの冬はお野菜には困らなそうです
冬野菜をいくつか使ってお鍋中心の晩ご飯の日
白菜と豚こま肉のミルフィーユ鍋
白菜と、塩胡椒した豚肉に千切り生姜を交互に重ね、4〜5cm長さに切って土鍋に詰めます
大根やえのき茸を隙間につめて、、、お豆腐も合います
副菜が一品二品つくと、お鍋の食卓も賑わいます
この日は、ほうれん草の納豆和え
濃口醤油・きび砂糖・すりごまを等量合わせた味付けでいただきます
ごま油を少し垂らしても、美味しい
湯気の立ちのぼるお鍋を囲む、冬ならではの風景
緑黄色野菜もバッチリです
気楽ながら、寒い時に嬉しい献立
いくつ手持ちにあっても、よいものです
サツマイモ仕事(オーブンで焼き芋、高知風芋天、ポタージュ)
今年は、南のサツマイモは夏の雨で不作だそうで
スーパーでなかなかお見かけせず、、、
ふるさと納税の返礼品に選びました
割と新しい品種ですが、すっかり甘いサツマイモ としてその座を確立した、「安納芋」
女性の握りこぶしほどの可愛いサイズから、ずんぐりむっくりとした中くらいのサイズまでの詰め合わせで届きました
小さいものは、オーブンで焼き芋に、、、
冷蔵で3〜4日、冷凍で1ヶ月は日持ちするとのことで
10個まとめて焼きました
皮を洗ってホイルで包み、余熱なし160度で60分、、、
焼き立ては、蜜芋と呼ばれるねっとり食感が楽しめ
一度冷やすと、デンプンのほっくり食感に変わります、、、
も少し大きめの中くらいサイズは、高知の朝市で出会った「芋天」に
「芋天」は、おかずの天ぷらと違い、衣が甘くてしょっぱかったので
アメリカンドッグの生地を纏わせ揚げてみました
揚げたてを味見、手が止まらなくなります笑
秋冬に美味しくなる素材を組み合わせて、スープも作りました
安納芋と長ネギのポタージュ
お芋と長ネギはひたひたのコンソメスープで柔らかく煮て、
ミキサーで攪拌
お好みの濃度に牛乳でのばしたら、とろけるポタージュ
他には何作ろう
冬籠りに、食材遊びも楽しいものです、、、♪
じゃがいも仕事 その2(いももち、チーズインガレットとポトフ)
キタアカリ、ベニアカリ、メークインのじゃがいも詰め合わせをお取り寄せし、
この秋は「じゃがいも仕事」に励みました
野菜売り場に並ぶのは、男爵とメークインの2択と長いこと思っていましたが
最近は「キタアカリ」も見かける気がします
「ベニアカリ」は初めて手に取る品種でしたので、ネットでお勉強、、、
茹でると煮崩れ、マッシュやコロッケに使うのが良いとのこと
「いももち」にも似合いかも
こちらのレシピを参考に、シンプルに作ってみました
水から茹でて沸騰後10分ほど加熱したベニアカリは、予習通り滑らかにつぶせます
片栗粉を混ぜて生地作り
小判型には、モッツアレラチーズを入れました
焼き付けて、バター醤油を絡めて味付け
焼き立てが一番美味しかったので、
食べ切れるだけ作るか、焼く前のものを冷蔵・冷凍しておくのがよいのかも
味付けも色々なレシピを見かけ、改めてチャレンジしたいおうちおやつ
キタアカリは、男爵芋とほぼ同じように使えるようです
夫のリクエスト料理、「じゃがいものガレット」を作ってみました
千切りにしたじゃがいもは軽く塩胡椒で下味、
水にさらさず、油を敷いたフライパンに半量広げ
とろけるチーズを中央に置いたら残りを被せます
蓋をせずじっくり弱火で焼き上げます
ポトフを添えてお昼ごはん
お肉、きのこ、根菜に香りのもとは最初から
最後の10分程度、花野菜など火の通りやすいお野菜と
ソーセージを温めます
スープが出来上がる頃には、ガレットも焼けています
冬の気配を感じつつ、あったか洋食
野菜づくしで、栄養たっぷりごはんです♪
リメイクごはんと、じゃがいも仕事その1(マッシュルームのポタージュ)
今年の夏野菜はお高いなあ、と悩ませられましたが、
暖冬の影響か、秋冬野菜は安価に出回っています
秋茄子など大袋で手ごろに手に入るものですから、
ついつい冷蔵庫に溜めがち
大量に使うぞ、と意気込んで、カレーに沢山入れてみたりして
でも煮ただけの茄子はテンションが上がらないそうで、売れ行きは微妙でした
夫は揚げナスは大好物で、お肉入りの味噌炒めも好き
それ以外の調理・味付けは小鉢くらいの量でギブ(蒸したのや焼いたの)
カレー味でもごまかされてくれない、わが家好みはまだまだ研究途上、、、
夫のテンションの上がらない野菜仲間には、ズッキーニにカリフラワー(あとはブロッコリー、果物だと洋梨も)
私は生食するくらい好きなお野菜で、見かければ高頻度で買いますが
沢山は食べてもらえないので、買う量は控えめになったかも
野菜の旨みだしとオリーブオイルを絡め、グリルで焼き野菜に、、、
これに鶏肉やソーセージが入れば、途端に好んで食べてくれるのですが
野菜だけだと、ほぼ残りました(とほほです
私は綺麗に食べ切りたい、夫は美味しく食べたい
合致する落とし所に、チーズと卵の偉大なるリメイク力をお借りします、、、
焼きカレードリア
グリル野菜で具沢山のオムレツ
さて、冬野菜は北から南から
大容量でお取り寄せする楽しみを覚えてしまいました
今年はふるさと納税も含め、お芋をいくつか、、、
「春夏の実野菜、葉野菜と比べて日持ちするはず」
と思いこんでおりましたが、こちら九州住まい、まだまだ日中暖かいですし
お芋の日持ちは実はそう長くなく(!)
実家・祖父母宅とシェア後は、せっせとお芋料理・お菓子を開拓ちう
加熱するととろける「ベニアカリ」はポタージュのとろみ付けにぴったり
味の基剤となる玉ねぎを、バターで炒め
マッシュルーム・ベニアカリにも軽く油を纏わせしんなりしたら、
柔らかく煮て、、、
ミキサーでペースト状にしたら、
牛乳や生クリームでお好みの濃度に
おもてなしには、生クリームを最後にひとたらししておめかしすると良いですね
お野菜、乳製品をたっぷりいただいて、午後ももうひと頑張り💪✨